学んだ事を行動に移すためには・・・

みなさん、こんにちは
NLPコミュニケーションカレッジ@福岡の吉村です。

セミナーや本でもそうですが、学んだり新しい知識を手に入れたとしても、それを実際に活用したり、身につけたりしたのはどのくらいですか?

と問いかけられると、いや~少しくらいしかないかも知れません。という言葉が返ってくる事が往々にしてあります。

みなさんは、いかがでしょうか?

もし、同じような感覚を持っている方は、今日の内容は役に立つと思いますよ。

セミナーや本を読んで、「これ良い!」「こうすればいいんだ!」など、感動などを覚えてやってみよう!と思うところまではOKです。

そのあとの部分をやって終わらないと、ここで終わってしまう事になってしまいます。

それは、これをいつ、どこで、誰に対して、どのようにやるのかを具体的に決めておくことです。
例えば・・・

「明日の朝、会社に行った時に○○さんに対して、今日学んだ■■のスキルをこのような形で使ってみる。」とかですね。

単に「やってみよう!」という曖昧な計画では、曖昧な行動しか生まれません。
また、「やってみよう!」だけでは、やっているイメージが出来ていないので、脳が行動を起こそうとは思わないわけです。

でも、上記のように具体的になっていると、やっているイメージを出来るので、脳はこうすればいいのかとハッキリとわかるので、行動を起こすという働きがあります。

これをNLPでは、未来ペーシングと言います。
未来に行動することをイメージしていく。頭の中での予行練習みたいなものです。

それをすると、脳に行動をインプットすることになるので、脳はそれを行動をするのに身体に指令を送ってくれるということです。

さらに言えば、何をいつ、どこで、誰に対して、どのようにやるのかを具体的に決めておくだけではなく
結果を求めるのであれば、それをやってどのようになるのかをいうゴールも加えると良いですね。

一度、学んだあとに未来ペーシングをしっかりとやってみて下さい。

いつもと違う結果になることに気づくと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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