長期的な視点と短期的な視点

みなさん、こんにちは
NLPコミュニケーションカレッジ@福岡の吉村です。

みなさんは、長期的なこと、短期的なことを同時に考えていくことって出来ますか?

僕自身は、会社を経営していく中で、長期的な視点と短期的な視点の両方を考えていく必要があるのですが、これを同時に考えていくということは、簡単には出来ません。

長期的な視点で考えている最中でも、短期的な事が浮かんでくると、知らず知らずに内に短期的なことをずっと考えてしまいます。

ようは、目の前の現実のことや目の前に起こっている問題にすぐに視点が変わってしまって、そこにはまるとなかなか抜け出せないものです。

そうなると、目の前のこともなかなか解決に向かわなかったりしてしまいます。

なので、そういう時は、「ちょっとそれを置いといて~」

「将来のことを考えよう!」とまた長期的な視点に戻る。

そして、その長期的な視点を膨らませて、つまり妄想をどんどん膨らまして、楽しい気分になってきたら、現実の問題に取り掛かる。

すると、見えなかったものが見えてきたりします。

長期の視点で見ているときは、視野が広くなっているので、その広がった視野で短期を見ると、見えないものが見えてくるというわけです。

「目の前の事が解決しないと将来的なことは考えられない!」「将来のことを妄想しても意味がない!」と思ってしまいがちですが、視点を広げるということで、長期的な視点から短期的な視点を見てみてはいかがでしょうか?

最後まで読んで頂いて、ありがとうございます!

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