自分の声ってどう思いますか?

影響力を高める ~発信編~
「自分の録音した声は、変だなぁ~と片付けてませんか?」

皆さん、自分の声を録音して聞いたら、どんな気持ちになりますか?

「変だなぁ~」とか「恥ずかしいなぁ~」なんて思われる人が多いのではないでしょうか?

自分自身が聞いている声(頭の中の声)と、外に発信されている声は、違うものになっているからですね。

ただ、大事な事は、人に届いている声は、自分が認識している声(頭の中の声)ではなく、録音して聞いた声だということです。

「変だなぁ~」で済ませて良いのでしょうか?

コミュニケーションや相手に影響を与えるとしても、録音した声で行われているということです。

影響力を高めるためには、外に出ている声を認識し、それを改善していくことが大切ではないでしょうか?

実際に、アメリカでは、経営者は、まずはボイストレーニングをするらしいです。

普通、経営者であれば、経営の勉強をすると思いますが、そうではなくボイストレーニングをするということです。

それだけ、声が影響を与えているという事をわかっているということです。

日本では、そういった経営者は、ごくわずかですね。

僕自身は、録音した自分の声を毎日聞いているので、違和感は全くありません。

というよりも、話をしていて、頭の中の声と外に出ている声が同時に聞こえてきます。

なので、外に出ている声が変だなぁ~、と気づいたら声を修正するようにしています。

最初は、声の影響力について半信半疑でしたが、本当に面白いもので、声を調子を変えることで、相手の反応や結果が激変するような体験を何度もしていくうちに、声の影響力は凄いと感じるうようになりました。

僕自身は、伝える仕事をしている以上、外に出ている声を正しく認識し、修正する力をつけていくことは重要だと感じています。

ただ、伝える仕事でなくても、普段の職場でのコミュニケーションでも最終的には、相手に伝わるとか関係性を良くすることが目的なので、それは相手に影響を与えられるかということになります。

なので、誰でも、外に出ている声を正しく認識して、修正する力をつけていくことが影響力を高める一つの要素として、取り組んでいくことは重要ではないでしょうか?

今日ちょっと、家で声を録音してみてはどうですか?

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